立春の意味は?いったい何をする日なの?
「立春」というと春が立つと書くので、暖かいイメージがしませんか?
立春の意味は?
立春とは二十四節気の第1にあたり、2月4日ごろ。
そう、立春の前日2月3日は節分です。
立春から立夏までのことを「春」と呼ぶんです。
つまり、言葉のとおり「春が始まった第1日目」を意味しています。
また、立春から数えて88日目の夜を「八十八夜」、
210日目を「二百十日」などが今でもよく知られています。
そして、立春の日が1年で最も寒い日となっています。
(2月は確かに寒いですよね。)
寒いのが苦手な私にとっては辛い時期です。。。
立春には何するの?
禅寺では、立春の早朝に門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣があります。
この文字は、縦書きすると左右対称になり一年間災難にあわないというおまじないです。
地域によっては、民家などでも同じく「立春大吉」と書いた書を柱などに貼っておくことで、
一年の無病息災を祈るといった行事をされているご家庭もあります。
余寒見舞いですよ~
喪中の方に年賀状の代わりの挨拶状として出したりもする「寒中見舞い」ですが、
立春以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)として出しましょう。
nanamin3.netPC用
nanamin3.netPC用
関連記事
関連記事はありませんでした
- PREV
- 初詣におすすめの神社仏閣情報~沖縄県~
- NEXT
- 梅の名所と見頃情報~鹿児島県~